フォーム回答者のアクセス制限で、よりセキュアに情報収集！Google Formsの新機能をご紹介 業務効率化や情報収集に欠かせないGoogle Formsに、待望の機能が追加されました！
回答できるユーザーを細かく設定できるようになり、情報漏洩のリスクを抑えつつ、より安全にアンケートや申請フォームなどを運用できるようになりました。

【これまでの課題】
従来のGoogle Formsでは、回答者を制限するオプションが2つしかありませんでした。

組織内のみ: 自社のドメイン内のユーザーだけが回答可能。
URLを知っている全員: 誰でも回答可能。
そのため、例えば社外のパートナー企業にのみ回答を許可したい場合など、柔軟な設定が難しく、セキュリティ面で不安が残るケースもありました。

【新機能で何が変わる？】
今回のアップデートにより、Google ドキュメントなどと同じように、特定のユーザーやグループに対してのみ回答を許可できるようになりました。

これにより、以下のようなケースでより安全かつ効率的にフォームを活用できます。

・社外との連携: 特定の取引先企業の担当者だけにアンケートを依頼する。
・機密情報を含むフォーム: 限られた担当者だけに回答を許可する。
この新機能により、情報漏洩のリスクを大幅に軽減できるだけでなく、フォームの運用管理もよりスムーズになります。

【設定方法】
・「公開」をクリック→・回答者の「管理」をクリック→・回答させたいユーザーのメールアドレスやグループアドレスをを入力します。

　
・「共有」をクリックして「公開して通知」をクリックしますと、回答者にフォームがメールで届きます。

　
・組織内のユーザーにも回答フォームへアクセスをさせたくない場合は、回答者ビューの「▼」を展開し、「制限付き」をクリックし完了→保存します。

ぜひこの機会に、Google Formsの新機能を活用し、よりセキュアで効率的な情報収集を実現しましょう！

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