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G Suiteの新しいサイトを公開し、ドメインマッピングすると常時SSLを無料で利用することができます。

カテゴリー:ポータルサイト / 2018年10月23日:投稿

常時SSLとは何か?
常時SSLとは、ホームページのURLがhttps://~始まるホームページのことで、通信を暗号化してください、というGoogleが推奨する仕組みのことです。まだ一部の企業のサイトしか対応しておらず、現在急激にこの対策が急がれている状況です。なぜ常時SSLの対策が必要かについては、画像のようにGoogleChromeでhttps://のホームページを開くと、既に警告がでてしまいます。これは、Chromeブラウザだけに表示される問題ですが、世界の標準ブラウザのチェアが現在Chromeが60%以上あるため、無視することは到底できません。また、Googleの検索インデックスでもSSLに対応しているサイトを優遇して上位表示するとも公表されています。以上のことから、常時SSL対策は企業がWEBマーケティング戦略をする上で重要な要素となっています。

ドメインマッピングすれば常時SSLが無料提供
新しいGoogleサイトでは、サイトを作成し、管理コンソールからドメインのマッピングを実施すると、なんと常時SSLが無料で適用されます。これは、新しいGoogleSitesをホームページとして公開して利用する際に非常に活用できます。Google ChromeでSSLに対応していないサイトの警告ができようになってから半年、多くの企業がSSL対応を実施していますが、通常は有料でSSL対応できるように既存のサーバにプラン変更をするか、別のサーバを契約してSSL対応の準備をして引っ越しをするかの選択肢になります。しかし、これが無料で利用できることなので、中小企業や個人事業主の皆様はGoogleSitesでホームページを制作をするのも、ご検討いただいてもよいのではないでしょうか。G Suiteの一部として利用できるため、ポータルサイトも、ホームページもG Suiteで統合することができます。経費削減にもなりますし、操作も同じなであるため運用管理が非常に用意となります。


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