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新しいGoogleサイトを社内ポータルではなく、ホームページとしても利用することができます。

カテゴリー:ポータルサイト / 2018年08月30日:投稿

感覚的に更新ができる、専門知識は一切不要
 株式会社マツヤMPLUSでは、2011年よりG Suiteの代理店として事業を行っており、当時からGoogleSitesで作成するホームページ制作サービスを展開しております。従来より旧GoogleSitesを利用して構築をしてきました。自社でWord Pressもフルカスタマイズでホームページを制作できるのにも関わらず、GoogleSitesに拘った理由は、お客様が感覚的にページを編集したり、追加したりすることができるためです。中小企業にとって、ホームページの更新は非常に重要な業務でありますが、変更の都度費用が発生するのであれば、更新を継続することは困難です。G Suiteを導入していただき、メールやカレンダー、ドライブも利用しながら、同じドメインでGoogleSitesでホームページを制作できれば、情報発信も情報共有もG Suiteだけで完結できます。

 そして、最近「新しいGoogleサイト」が新サービスとしてリリースされました。最初はなかなか馴染めない感じでしたが、機能が充実をしてきたため弊社も新しいGoogleサイトでサービス展開をスタートしました。旧来の旧Googleサイトで構築してきたポータルサイトやホームページの技術を継承し、新しいGoogleサイトでも旧サイトで作成したデザイン性の高いホームページを制作することが可能です。

新しいGoogleサイトでホームページを制作作成すると、メリットも多くありますが、規制が多いためデメリットも多くあります。

メリット

スマホレスポンシブデザインに標準対応
常時SSLが標準対応
WEBサーバが不要
各Googleアプリとの連携が簡単ガジェット感覚で挿入できる
感覚的の操作することができる

デメリット

表の作成ができない、HTMLで書く必要がある
動的なスライドショーなどのコンテンツを配置することができない
お知らせエリア、実績投稿の自動表示など動的な設計ができない
サイトマップが作成できない
フッダーエリアに新しいGoogleサイトの表記が必ずはいる
デザインを表現するためには制限の中で表現する必要がある
ページ数は1000ページが限度
80ページ以上のサイトになると、サイトファイルのコピーができない
画像が1サイトで150以上利用されていると、サイトファイルコピーができない

このように現段階でホームページとして活用するのであえば、私の個人的は不満もありますが、どうしてもデメリットが多い状況です。WEBマーケティング戦略に利用するようなSEOもしっかり対策されているホームページの代用は難しいと判断しています。

しかし、LPページや特定の目的のサイト、個人事業主や小規模事業所でご利用いただくホームページとしては予算も大きくかけずに導入することができるため、お勧めです。

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